皆さんこんにちは!アーク沼津店です。
寒くなってきたかと思ったら夏かと思うような暑さですね!
くれぐれも体調管理にはお気をつけくださいませ!
本日は袖ボタンの話。
そもそもスーツの袖ボタンはなぜあるのでしょうか?
これには由来があるようです。
その昔、フランス、ナポレオン軍がロシアへ遠征したとき、極寒のロシア
厳しい寒さの中、兵隊たちは洋服の袖口で鼻水を拭っていたようです。
当然袖口は鼻水がこびりつき、乾いてもテカテカに・・
気付くごとに何度もナポレオンが注意するのですが、治りません。
そこで痺れを切らしたナポレオンが考案したのが袖ボタン。
金属のボタンを袖先につけ、鼻水を拭けないようにしたというのです。
そのようなわけで現代社会では実用面を考えると、スーツの袖ボタンは無くても
良いわけで、現在では飾りの意味合いが強いです。
1つボタンにしたり、
2つボタンにしたり、
3つボタンにしたり、
流行りの4つボタンにしたり、
このような面白い形にできるのもオーダースーツならでは!
皆さんもアークで世界でたった一つのオリジナルのスーツを作ってみませんか?
御来店お待ちしています!