あけましておめでとうございます。
モ〜ウ、二週間以上経っていますが。
丑年なので、モ〜ウなんですが伝わりましたでしょうか?
春日井店 浅井です。
僕のブログのコンセプトは”箸休め”です。
最近の出来事と絡めて、おざなりなファッションのお話をさせて頂いておりますが。
今年の年末年始はどこかに出掛けるわけでもなく、ご馳走を食べるわけでもなく、友人と会うわけでもなく、いわゆる寝正月だったので、本当に書くことがありません。
僕が言いたいのは、別に僕に友人がいないというわけではなく、寝正月だったということが言いたいのです。
先日、友人とポルノグラフィティのオンラインライブを観ました。そこで、ボーカル岡野昭仁さんが着ていた衣装の柄がストライプでした。
ストライプ。
スーツでも人気の柄ですよね。
ファッションだけではなく、インテリアにも使われています。
人気で身近なストライプですが、その歴史をご存知でしょうか?
中世ヨーロッパでは受刑者、売春婦、道化師、異端者のように蔑視される者を区別するために着用させる義務があったそうです。
囚人服が代表的でイメージにあると思います。
なぜそれがストライプなのか諸説ありますが、当時、スタンダードだった無地に対する、最もコントラストの強い柄がストライプだったようです。
このように蔑視的、悪魔的な意味合いを持つストライプですが、時代や歴史ともに「反骨精神」や「革命」を象徴する柄へと変化していきます。
おざなりにストライプの歴史のお話をさせていただきました。もしかしたら、以前、他のスタッフの方が同じ話をされたかもしれません。
愛知県に緊急事態宣言が発令されました。
友人と出掛けることも憚られます。
嗚呼、友人に会いたいなぁ。
春日井店 浅井