皆様、こんにちは
アークとやま店です!!
皆様、聞いて下さい!!
9月に入って涼しくなったというのに私は指と手足の合計6箇所も・・・
蚊に刺されました
痒い
しかも、体の右側ばかりを・・・
蚊に好かれても嬉しくないです😭
常にウナコーワを持ち歩き塗りたくっている今日この頃です
さて、今回の【気絶大陸】は生地編をお届けします‼️
気絶確定の究極の生地を見つけてしまったのでご紹介させていただきます
そんな生地はあるんでしょうか!!
あるんです!!むむっ😎
それが、エルメネジルド・ゼニアの『トロフェオカシミヤ』です
ゼニアのスーツの定番レーベルの一つ『トロフェオ』は、繊維の平均直径が16ミクロンという
極細のウールを撚って織り上げられた生地です😳
トロフェオは、着ているのに着ていないと思うくらい軽くて柔らか〜い生地です!!
要するに気絶する感覚です😏
そのトロフェオは100%羊毛のみを使った生地ですが、
ゼニアにはトロフェオに5%カシミヤを混紡して作られたレーベルがあるんです
それが、な、な、なんと『トロフェオカシミヤ』です🎉🎉
名前からして気絶の予感・・・笑
トロフェオカシミヤの特徴は表面が毛羽立っていて、
見るからに秋冬向けの温かみを感じる生地です🤩
ですが、やはりゼニアの生地は一味も二味も違います!!
トロフェオカシミヤは触るとゼニアらしい極細ウールと
カシミヤから生まれる独特のヌメリや柔らかさがあります
こちらの生地は、ウール84%、シルク12%、カシミヤ4%の
三者混でまさに究極の生地です
そして、色柄がとーーても好み
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また、トロフェオカシミヤは使用している原毛が極細であることと
縮絨加工(しゅくじゅうかこう)を施していることから
厚みをほとんど感じない生地に仕上がっています
温かみを感じる起毛素材でありながら、一般的なトロフェオと
ほぼ変わらない軽さなのはとても驚きです
まさに気絶ポイント〜
※縮絨加工とは
織りあがった生地を湿らせ叩いたり揉んだりすること。
こうすることで、生地表面の細かな繊維がさらに絡まり表面が毛羽立ちます。
その結果、さらに生地は柔らかくなり保温性も高くなります。
触ったら、、、驚きと感動
着たら、、、気絶
軽く着られ、保温性か高く、起毛感があり、さらにカシミヤ混のなめらかさがあるという、
まさに秋冬にぴったりなゼニアの究極の生地トロフェオカシミヤ
高級感のあるカジュアルなジャケットやスーツを仕立ててみたいとお考えの場合は、
ぜひトロフェオカシミヤで気絶してみてはいかがでしょうか
私も仕立てるか迷い中ですが、もし仕立てた場合には
気絶レポートをお届けできればと思います
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました😌
皆様のご来店を心よりお待ちしております
以上、
【気絶大陸 生地編】でした
チャオ〜