みなさん こんにちは！
鷹匠店鈴木でございます＾ ＾
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アーク初の北陸店舗”アーク富山店”がオープンいたしました
初日からたくさんのお客様のご来店、本当にありがとうございますm( )m
富山店限定でとってもお得なキャンペーンも行っております。
イタリアを代表するゼニアの生地も豊富に展開しておりますので、
このブログをご覧になってからご来店いただくのも楽しいかと思います＾＾
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ここ数日、水のことばっかり調べていたので
ちょっと水ヲタクになってきました笑
アーク店内には鈴与さんの「クリクラ ウォーターサーバー」が置いてありますが、
飲まれたことがある方はいらっしゃるでしょうか
前回のブログで水の硬い・柔らかいについて書きましたが
各ミネラルウォーターの硬度はこんな感じです↓
鈴与さんの宣伝ではありません…
・クリクラウォーターサーバー 30
・ボルヴィック 60
・エビアン 300
・コントレックス 1450
お腹に優しい水ですのでご来店の際は飲んでみてくださいね＾ ＾
そしてあらためて、イタリア ビエラ地方の「硬度5.5」というのは驚愕ですね
何の話だ？という方はぜひ前回のブログもご覧ください
イタリア生地と水のお話です。
そんな今回はイタリアを代表する「ゼニア」ブランドのお話です。
それと今週追加で入荷したゼニアの生地がとってもよいものでしたので、
少しご紹介できればなと思います
ひとくちに”ゼニア”と言っても実は10種類以上のシリーズがあります。
・ゼニアの”トロフェオ”
・ゼニアの”トラベラー”
・ゼニアの”エレクタ”
・ゼニアの”ヘリテージ”
・ゼニアの”15（クインディッチ）ミルミル15”
などなど。
それぞれに特徴がありますし、
それぞれに良さがあるのですが、
その中でも今回ご紹介したいのが”ヘリテージ”です。
まず最初に…
ゼニアと言えばトロフェオです笑
「ゼニアと言えば？」の問いに「ヘリテージ」と答える人はいません…
それほどトロフェオは強烈な生地です。
鈍い艶、深い発色、カシミアの様な独特の手触り…
着るだけで雄弁に「ゼニアの生地とは何か」を語ってくれるはずです。
でも、
今回ちょっとマイナーなこのヘリテージを取り上げたいのは、
生地が作られた背景を知るとトロフェオ以上に魅力的な生地に感じていただけるはず…
だからです＾ ＾
「ゼニア」というブランド名は創業者の名前なのですが、
このヘリテージというシリーズ、
そのゼニア（創業者）本人が実際に着ていたスーツ生地を現代風にアレンジしたものです。
創業したのが1910年ですから110年前、日本は明治時代です。
ヘリテージはゼニア本人のワードローブの”色柄をコピーしたもの”…ではありません。
当時の糸の撚（よ）り方、織り方、仕上げの仕方まで、あらゆる作り方までを再現しています。
まさにゼニアの”遺産”のような生地。
ロマンですね
※ヘリテージの全てがゼニア本人のワードローブではなく、
1930年代にゼニアが作っていた生地の復刻もあります
ただ、
アークにこのヘリテージが入荷してくることはかなり稀で、
半年に1.2種類程度、メーカーからのバンチ提供の中にあるだけです。
それが今回たまたまゼニアの追加入荷があり、
その中にヘリテージが紛れ込んでいましたので笑
これは紹介せねば！となったわけです。
残念ながら鷹匠店限定1着分のみですので、
実物を見ていただける方は多くないかもしれませんが、
もし今後見かけたらぜひ手に取ってみてください＾＾
ツヤツヤしているだけではない、
クラシカルで、ある意味、最もゼニアのブランド哲学が色濃く反映されている、
特別な生地のはずです。
【E.Zegna～Heritage～】
鷹匠店限定 1着78,000円+税
1着58,000～78,000円のブランド生地コーナーは
ほとんどが1点ものです。
店舗によっては よりレアな生地もあるかもしれませんので笑
お近くの店舗にお問合せいただければと思います
そんなところで、また次回＾ ＾
《オーダースーツ アーク》
店休日：なし（年中無休）
営業時間：10～19時
予約：不要（ご来店順のご案内）
